介護職を続けるなら絶対に取った方がいい資格

介護職というのはパート、正社員、派遣など色々な働き方があります。

高齢化社会という日本の時代のニーズにも、とても合っている職種になりますが、現状ではまだまだ賃金が低かったり、労働環境が整っていないなどといった問題は多く、特に賃金に関してはまわりの人が貰っている平均的な給料よりも低いことが多いのが現実です。

 

給料が安いからと他の職種に転職しようとする人もいますが、それではせっかく介護業界で働いているのに勿体ないです。

そのためにもスキルアップできて、資格手当、会社でのいいポジションに就き役職を上げ給料を上げるためにも、介護職を続けるならこれは絶対に取った方がいいという資格やその難易度、かかる費用、取得するメリットなどを紹介します。
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働く上で必ず取りたい資格一覧 

介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)

介護業界で働くときに1番最初に取得する資格になります。仕事の求人は常に一定数あるので需要も高く、介護福祉士につながる資格です。

かかる費用は5万円台~で難易度も低いのが特徴です。

 

実務者研修(ホームヘルパー1級)

かかる費用は保有資格によって異なります。介護福祉士を受験するための必須資格で、この資格があると現場で重宝されます。

無資格・未経験からでも取得が可能で、この資格があれば施設長候補やサービス提供責任者としても現場で活躍することが期待できます。

 

介護福祉士

国家資格である介護福祉士の資格はキャリアアップして年収を上げるためにも介護職に携わる人は必ず取得しておきたい資格になります。

厚生労働省も介護福祉士の資格をより専門性の高いものにしたい受験資格等が厳しくなっていきますので、介護業界で頑張っていきたいなら早めに取っておくことが重要です。

かかる費用は8000円~ですが、受験資格が3年以上の実務経験が必要で、介護のプロとして認められ花形の資格でもあります。

 

ケアマネージャー(介護支援専門員)

実務経験が5年以上と介護資格の中で公的資格になります。

かかる費用は1万円~程なのですが、資格取得の難易度は激高で、合格率は20%程です。

介護福祉士が実務経験3年なのに対し、ケアマネージャーは5年なので、介護福祉士からケアマネージャーへと自然とステップアップしていく人が多いです。

 

社会福祉士

社会福祉士の資格は民間の一般企業から行政機関まで幅広く活躍が期待できる職種です。

かかる費用も少し高めで、取得までの期間は短期間のものもありますが1年近くかかるのが一般的です。

今現在も社会福祉士の数は少なく、需要も高いので、将来の為に何か資格を取りたいと思ってるなら取得しておくべきでしょう。

 

福祉用具専門相談員

高齢者の生活を支えていると言っても過言ではない福祉用具。

利用者の方やそのご家族が使いやすいように用具の選定や調整を行う必要がある、非常に生活に密着した重要度の高い資格です。

指定福祉用具貸与事業所は二名以上は配置するようにと義務付けられていることもあり、就職面から見ても注目度が高い資格と言えます。

あなたが介護職を続けようと思ってるなら、これらはキャリアアップするためにも必ず取っておいた方がいいでしょう。

 

採用に強いのはやはり資格保有者

特にホームヘルパーの資格は介護の入りの資格ではありますが、無資格で働いている人よりも給与面での待遇が2万も3万も違ったということもありますし、比較的短期間の勉強で取得できるので早めに取っておきましょう。

 

資格取得していく順番は上から書いてある通りで、ホームヘルパー2級→ホームヘルパー1級→介護福祉士→ケアマネージャーと取っていきましょう。

この順番を守って介護資格を取得していけばこれから順調に介護職として働き続けることができます。

 

資格があることで資格手当で給料が上がったり、役職がついて給料が上がったというケースもとても多いので、長く安定して働くためにも資格を取っておいた方が絶対に良いです。

これから高齢化はどんどん加速していきますし、あなたが資格取得することに悩んでいるなら未来を予想して行動していくことが大切なんじゃないでしょうか。

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